今すぐ辞めて!太りやすく病気になりやすい最悪の習慣○○
突然ですが、皆さんはいつも
夜ご飯を何時ごろに食べて
いるでしょうか?早い時間に
食べている人もいれば、残業
などにより遅い時間に食べて
いるという人もいるはずです。
今回は、夜遅い時間に食事を
することで発生する
デメリットについて解説して
いきます。
1 寝る直前2時間に食事を
するのは体に悪い
残業で家に帰るのが遅い人は、
よくやってしまうのですが
寝る直前の2時間に食事をする
というのは、実を言うと
体にとって危険な行為なのです。
逆に寝る前に食事を取らない
人ほど太りにくく、長生き
しやすいのです。
2 睡眠の役割
なぜ寝る前2時間の食事がNG
なのかを説明する上で大事な
ポイントは睡眠です。睡眠には
体の疲労を回復させるという
役割があります。また、免疫力を
高めてがん細胞を殺すという
役割も担っています。こういった
ことが深夜の睡眠時に行われて
いるのです。その時にいくつか
重要な物質が分泌されます。まず、
「成長ホルモン」。成長ホルモン
というのは子供の場合、筋肉や
骨を作るのに使われます。大人の
場合は、疲労を回復させる
ホルモンとして使われます。成長
ホルモンが分泌されないと、
免疫力が高まらない、体の再生が
働かないといった弊害が発生
します。その結果、老化が急速に
進んでしまうのです。逆に
成長ホルモンがしっかり分泌
されていると、老化防止や
アンチエイジングとして効果が
出てきます。寝る直前の食事を
控えている人ほどいつまでも
若々しく健康でいられるという
こと覚えておいてください。
3 就寝前の食事が体に悪い理由
ここで改めて就寝前の食事が
体に悪い理由について解説
していきます。実は、成長
ホルモンというのは
血糖を上げるホルモンなのです。
血糖を上げるホルモンと
いうのは、4つあるのですが
その内の1つが成長ホルモン
となります。つまり血糖値が
高い時、それ以上血糖を上げない
ために成長ホルモンは分泌
されなくなってしまうのです。
普通に寝ていれば成長
ホルモンは出るのですが、寝る
前に食事をしてしまうと
血糖値が上昇し過ぎてしまう
状態を防ぐために成長
ホルモンの分泌が抑制される
ということです。すると、疲労が
回復せず免疫力が上がらない
という状態になってしまいます。
この状態が続くと、体重が
どんどん増えていき病気の
リスクも増します。
4 対策するべきこと
例えば、残業で帰りが遅くなり
帰宅後に食事をするのが夜の
11時~12時とします。その後
すぐに寝てしまうのは、
体にとってかなり悪影響です。
その生活状況が続いていると、
太りやすい体になりいつ病気に
なってもおかしくありません。
ではどう対策するべきか?
それは「早い時間にご飯を
食べる」、「間食を食べて空腹を
防ぐ」といった方法が
オススメです。実際私も夜遅くに
食事をするという習慣が続いて
いて太ってしまったことが
あります。家でおにぎりを握って
持って行ったり、職場の近くの
スーパーやコンビニを利用
したりすることで残業がある時、
体重をケープすることが
できました。残業などで帰宅が
遅くなるという人は、是非意識
してみてください。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。