たったこれだけ⁉食欲をすぐにおさえる簡単な方法
夜中に甘いものを食べたい、
脂っこいものを食べたくなる、
食べても食べても食欲が
止まらない。このような
悩みを抱えている人は、多いと
思います。そこで、今回は
食欲をすぐに抑える簡単な
方法を紹介していきます。
この記事を最後まで読んで
いただけると、食欲を適度に
抑えて食べ過ぎ防止、甘いものや
脂っこいものを控えて体調の
悪化を防げるようになります。
そして、ダイエットが確実に
上手くいくようになります。
今回は、
食欲＝タンパク質の摂取欲求
タンパク質で食欲が
抑えられる理由
タンパク質を補いやすく
する食品
この3つの項目に沿って
解説していきます。
食欲＝タンパク質の摂取欲求
突然ですが、皆さんにとって
食欲とはなんでしょうか？
生きていく上で必要なもの、
動物に備わっている本能の欲求、
そんな感じに考えているのでは
ないでしょうか？ずばり、
食欲とはタンパク質の摂取欲求
なのです。私たちは食欲が出て
何かを食べたい時、だいたい
甘いもの（糖質）や脂っこい
もの（脂質）を食べがちです。
糖質や脂質をいくら摂取しても、
タンパク質が足りなければ
食欲は収まらないということ
です。甘いものを食べてももっと
甘いものが食べたくなる、こう
いった時に食欲が止まらない
のはおかしいとほとんどの人は、
考えているはずです。
食欲＝タンパク質の摂取欲求
なので、 食事はタンパク質を
中心に考えて摂る必要が
あります。1日あたり
タンパク質は摂取エネルギーの
15％ほど摂るのがいいとされて
います。成人男性であれば、1日
約60ｇ、女性であれば約50gを
目安にするといいでしょう。ただ、
摂取するエネルギーが糖質や
脂質に偏ると、タンパク質不足に
なってしまいます。その結果、
猛烈な食欲に駆られるという
わけなのです。
タンパク質で食欲が抑えられる
理由
タンパク質で食欲を抑えられる
のはなぜか？それは
タンパク質を摂取した時に、
「コレシストキニン」という
満腹ホルモンが分泌される
からです。この満腹ホルモンは、
その名の通り満腹感を出す物質
というわけです。タンパク質を
摂って初めて満腹感を得る
ことができます。逆に
タンパク質が不足している
のであれば、満腹ホルモンが
出にくくなり食欲が増して
しまいます。そのため、糖質や
脂質を摂っても食欲は
止まらないのです。なので、
タンパク質を3食のなかで
しっかりと摂ることを意識して
いきましょう！
タンパク質を補いやすく
する食品
次は、タンパク質を補いやすく
する食品解説していきます。
タンパク質を補いたのであれば、
肉、魚、大豆、卵などを摂取すると
いいでしょう。これは、当たり前
だと考えている人は多いですが、
現代の日本では忙しすぎて
糖質や脂質に偏った食事を
しがちな状況です。そこで、
タンパク質を摂るのに
オススメな食事を紹介します。
それは、
「玄米納豆卵かけごはん」です。
納豆や卵には、タンパク質が
豊富に含まれていて、栄養不足の
時に納豆や卵はタンパク質だけ
でなく他の栄養素も補充
しやすいのがポイントです。私も、
玄米納豆卵かけごはんを食べる
ようになってから１か月で
体重が３㎏減り、暴食することが
ほとんどなくなりました。是非、
皆さんも試してみてください。
いかがでしたでしょうか。
今回は食欲をすぐに抑えるには、
タンパク質が重要であると
解説してきました。普段の
食事では、タンパク質を意識して
いくようにしましょう！
